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プレスリリース

【イベント開催報告】

参加者の8割が「ニキビ企画や美容法特集に活用できる」

『最新の皮膚科学と成分作用に基づくスキンケアセミナー』開催報告
1/11(金)、女性誌編集者様・美容ライター様30名が参加

2013年1月31日
株式会社サティス製薬

ナチュラルで高性能な化粧品の研究開発を行う株式会社サティス製薬(代表取締役:山﨑智士、本社:埼玉県吉川市、以下サティス製薬)は、バランスケアアソシエーション(日東電化工業株式会社)主催のもと、女性誌美容担当編集者や美容ライター向けのスキンケアセミナーに1月11日(金)協賛参加しました。「最新の皮膚科学と化粧品選定時における新基準」をテーマに、化粧品の皮膚に対する有効性を専門とするサティス製薬 吉川研究員がまず「成分の資化性を考慮した化粧品選定」につきお話をし、後に皮膚科学の専門家である東北大学医学系研究科皮膚科 相場節也教授にご講演いただきました。

【開催背景】 美容担当編集者に最新のスキンケア研究結果に基づいて情報提供
美容担当編集者に最新のスキンケア研究結果に基づいて情報提供

女性誌編集部の美容担当者や美容ライターの方々は、日々読者の興味関心を惹く特集ページや美容情報コンテンツを企画立案されています。読者に対して説得力があり、興味関心を惹く誌面を作るためには、皮膚のメカニズムや化粧品の成分作用に関する正しい知識が必要です当然、編集者やライターの方々も日々情報収集を行なっていらっしゃいますが、このような情報は広告主である化粧品メーカーなど利害関係者から入手するケースが一般的で、広告などの利害に影響を受けない中立で正しい情報が得られる機会は非常に少ないと言えます。というのも、最新の皮膚科学の専門知識や化粧品開発技術に関する情報は、一般に参加することが難しい学会等でしか入手できないためです。

さらに、そのような専門的な情報を入手できたとしても、専門性が高過ぎる故に、内容を理解し必要な情報を取捨選択することが難しいのが実情です。そこでサティス製薬は、自社ブランドを持たない化粧品の研究開発メーカーという中立な立場を活かし、編集者や美容ライターの方々の誌面作りに役立つ、エビデンスを交えた正しい情報を提供する目的で、バランスケアアソシエーションと共に本スキンケアセミナーを開催いたしました。

【セミナー概要】講談社、角川マガジンズなどの美容担当編集者も参加

セミナー当日は大手出版社の女性誌編集者、美容ライターをはじめ、美容関係者の方々約30名にご参加いただきました。講師とのインタラクティブなコミュニケーションにより、参加された方々にとって日頃抱いているスキンケア法や化粧品に関する疑問を解決できる有意義な機会となりました。

■【第1部】ニキビケア化粧品を選ぶ際に考慮すべき意外な盲点「成分の二面性」

ニキビケアの意外な盲点を、初公開データも用いて解説(サティス製薬 吉川研究員)

第一部では、サティス製薬の研究員吉川から、ニキビケア化粧品を選ぶ際に考慮すべき新基準「資化性」について解説いたしました。「資化性」とは皮膚常在菌の栄養源となる性質で、通常皮膚を健全に保つために配合されている保湿剤等の中には、ニキビの原因の一つである皮膚常在菌「アクネ菌」の増殖を促す「資化性」を持つ成分が存在することが研究結果から解っています。 例えば、保湿剤として多くの化粧品に配合されているグリセリンはアクネ菌に対する資化性を持つ原料の一つです。

皮膚を保湿して健全に保つというメリットがある反面、皮膚に塗布する量によってはアクネ菌の増殖を促す可能性があります。ただし、このようなデータから判断するべきは、グリセリンが化粧品成分として皮膚に良い、悪いという問題ではなく、化粧品に配合されている成分にはメリットとデメリットの二面性があることを考慮する必要があるということです。ユーザーにとっては、自分に合った化粧品を選定する際の基準として考慮するべきであるとの見解を述べました。

参加した編集者や美容ライターの方からは、「今までニキビケアの方法は、主に洗顔やニキビケアに有効な成分を肌に与えるという対策を誌面で提唱していたが、もう一つの側面として資化性を考慮するべきだと感じた。(ファッション系雑誌編集者)」「ニキビ・毛穴企画に使えそうなわかりやすいグラフなどのデータがあってよかった。(美容系雑誌編集者)」「読者に対してもう一つニキビケア方法の選択肢を提案できるようになったことが収穫。(美容ライター)」などの感想が寄せられました。

●講師紹介

吉川 麻美

株式会社サティス製薬 研究開発部 原料チーム
吉川 麻美

「ナチュラル&高性能」をテーマに大手から中小まで化粧品メーカー680社の研究開発を担うサティス製薬で、植物由来の新規有効成分の開発を担当。 化粧品業界の研究専門誌「フレグランスジャーナル」への論文寄稿やTV取材にも対応。


【第2部】ターンオーバー、角化、光老化、最新の研究結果を症例とともに解説

豊富な症例とデータでスキンケア方法や成分とその効果を解説(東北大 相場教授)

第二部では、東北大学大学院医学系研究科皮膚科の相場教授が、「最新の皮膚科学からスキンケアを考える」をテーマに、保湿、皮膚老化、しみ、シワなどの主要な皮膚トラブルについて、各メカニズムと効果的な成分や改善策を、症例を交えて解説いただきました。「一言で、シミといっても、シミには様々な種類があり、シミの種類によって適切な改善策を講じる必要がある。 肝斑はビタミンCやトラネキサム酸の内服、外用、またはハイドロキノン等美白剤外用で改善できる可能性があるが、雀卵班(そばかす)は現状レーザー治療以外に効果的な改善策は見当たらない。

また、光老化による小さなシミについては肝斑と同じく化粧品などの外用剤で改善する可能性があるが、大きなシミになるとレーザー治療が必要となる。」など、皮膚科医の立場から皮膚トラブルに対する具体的な解決策が提示され、美容において基礎的な分野でありながら、編集者や美容ライターの方々にとって新たな発見が多く、明確な答えが得られる機会となりました。参加者からは、「講演を通じてこれまで自分の中で曖昧だった保湿剤の種類について、その違いや最適な用途を再確認することができた(美容ライター)」「エビデンスを交えて解説いただいたシミの種類別改善策は、今までよりも個々の読者に合った対処法を誌面で提案できる(女性誌編集者)」など、誌面づくりに役立つ美容法に関する具体的な知識を得られたことが伺えました。

●講師紹介

相場節也

東北大学大学院 医学系研究科
皮膚科学分野 教授 相場 節也

日本の皮膚科学研究における第一人者。特に皮膚アレルギーの研究を専門に、皮膚科学会等で多数講演。スキンケアが皮膚に与える影響についての講演は、専門的な内容でありながら一般の人にもわかりやすく好評を得ている。

今後の展開

本セミナー開催の目的「利害のない中立で正しい美容情報の提供」については、上記で一部記載したとおり役に立ったという多くの感想が寄せられたことから、その目的は概ね果たせたと捉えています。この反響を受け、次回以降も定期的に“中立で正しい美容情報の提供”を目的としたセミナーを開催する予定です。なお、本セミナーに関するご質問、また編集者やライターの皆さまからの皮膚化学に関するご質問につきましては、下記連絡先までご連絡ください。また、誌面制作にお役立ていただける化粧品や肌のエビデンスデータの取得依頼、研究員への取材依頼にもご対応いたしますのでお気軽にご相談くださいませ。

株式会社サティス製薬について

サティス製薬は、「日本の技術で美しい生活文化を想像する」をミッションとする化粧品の研究開発メーカーです。植物のチカラを最大限に引き出し、これまでは石油由来、合成物にしか成し得なかった開発技術を植物由来の原料で代替する研究や、国産素材の高い皮膚への有効性を見出して化粧品原料を開発するなど、ナチュラルで高性能な化粧品の研究開発を行なっています。

バランスケアアソシエーションについて

バランスケアアソシエーションは、美容のための情報配信、ワークショップ・セミナーを企画・運営するコンテンツクリエイトグループです。 スキンケア、フード、ボディーワークなど、肌の外側、そして、内側のバランスを整えて、その人らしく美しくあり続けるためのライフスタイルを提案します。

HP:http://balancecare.info/

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