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プレスリリース

スキンケア効果・メイクアップ効果・UVカット効果・消臭効果など
多機能化粧品素材「鹿沼アロフェン」を東京工科大学と共同開発
産地を特定した国産化粧品原料として販売を開始!!

2011年8月4日
株式会社サティス製薬

化粧品・石鹸の受託製造(OEM)を行う株式会社サティス製薬(本社:埼玉県吉川市、代表者:代表取締役 山崎 智士、以下サティス製薬)は、日本全国の素材から化粧品原料を開発する「ふるさと元気プロジェクト」を行っております。この度、栃木県真岡から採掘された鹿沼土から、スキンケア効果・メイクアップ効果・UVカット効果・消臭効果など様々な効果を持つ多機能化粧品原料「鹿沼アロフェン」を、東京工科大学(東京工科大学大学院 バイオニクス専攻 前田憲寿教授)と共同研究し開発しました。また、産地を特定した国産化粧品原料として「鹿沼アロフェン」の販売を開始いたしました。

高い通期性や排水性、保水性から農業や園芸に広く使われてきた「鹿沼土」

サティス製薬はこの度、通気性・保水性・抗菌性から農業や園芸に広く使われてきた「鹿沼土」から、多機能な化粧品原料「鹿沼アロフェン」を開発いたしました。

鹿沼土は、およそ3万2千年前に赤城火山(現在の群馬県)で発生した爆発的な噴火でもたらされた軽石、火山灰に由来します。長い年月をかけて軽石や火山灰は地面に定着して風化し、超微細な穴が無数に空きました。これを掘り起し乾燥させたものが現在の鹿沼土となります。鹿沼土の特徴は通気性があり、スポンジのように保水性、排水性にも優れるため農業や園芸でよく使用されています。

高い通期性や排水性、保水性から農業や園芸に広く使われてきた「鹿沼土」 

サティス製薬ではこの鹿沼土を化粧品原料に有効利用できないか検討し、鹿沼土から精製される成分(鹿沼アロフェン)を研究していた東京工科大学(東京工科大学大学院 バイオニクス専攻 前田憲寿教授)と共同研究を開始しました。その結果、「鹿沼アロフェン」をスキンケアからメイクアップまで多機能に活用できる化粧品原料として開発する事ができました。

スキンケア効果・メイク効果・UVカット・消臭効果など
多機能性をみせる「鹿沼アロフェン」
スキンケア効果・メイク効果・UVカット・消臭効果など多機能性をみせる「鹿沼アロフェン」

鹿沼アロフェンは、栃木県真岡から採掘された鹿沼土から3度の分級操作(大きさやを密度をそろえる操作)を経て抽出します。精製には天然水のみを使用し、溶剤等化学品は一切使用していません。

アロフェンは球状で微細斯孔(極小の穴)があいている多孔質構造を持っています。(右図)この特長的な構造により水は自由に通過することができ、かつ適度な親水性もあり調湿性を備えます。また遊離脂肪酸など特定の脂や臭いの原因になる物質を吸着します。さらに可視光線は透過しますが、紫外線の多くを遮断します。

(1)スキンケア効果

鹿沼アロフェンは遊離脂肪酸を特異的に吸着することから毛穴の目立ちを改善する作用が期待できます。毛穴の目立つ人は皮脂中に遊離不飽和脂肪酸であるオレイン酸が多いことが分かっています。鹿沼アロフェンは、オレイン酸を吸着する作用をもつため、オレイン酸を封印する事により「ニキビ」「毛穴」を改善する作用が期待できます。

アロフェンの角質皮脂吸着効果

(2)メイクアップ効果

鹿沼アロフェンは可視光を90~99%透過することが出来ます。そのため、肌に鹿沼アロフェンを塗布するとレンズのような働きをして、光が角質層に届き乱反射して肌の内側から光を届け、肌の凹凸や毛穴を目立たなくします。また、赤外線を吸収する作用があり、皮膚の温度の上昇とそれによる発汗を抑え、メイクの崩れを防止する働きがあります。

一定範囲内にアロフェンを塗布した事により毛穴が目立たなくなっている事がわかる。

(3)UVカット効果

鹿沼アロフェンの多孔質構造は効率的に紫外線を遮断します。紫外線領域である250~380nmの光を、最大で40%遮断することがわかっています。

(4)消臭効果

鹿沼アロフェンの多孔質構造は臭いの原因になる物質を吸収する効果があります。ガス検知管法によりニオイ物質の測定を行ったところ、活性炭を超える消臭効果が確認できました。

サティス製薬では、鹿沼アロフェンを基礎化粧品からメイクアップ化粧品まで様々な製品への展開を期待しております。サティス製薬では、鹿沼アロフェンの多機能性をもとに、製品コンセプトの立案からご提案が可能です。新しいコンセプトの化粧品を作りたいなどのご要望に企画開発からお応えいたします。

産地を特定した国産化粧品原料として販売を開始 
ふるさと元気プロジェクト

近年、化粧品業界の原料トレーサビリティ、つまり素材の産地や生産者の顔が見える国産化粧品原料へのニーズが高まっております。しかしながら、国産化粧品原料の数は原料全体の2%程度という現状があり、化粧品メーカーや同業の受託製造メーカーからの、国産化粧品原料の販売に対する要望が数多く寄せられております。

サティス製薬ではこのようなご要望に応えるべく、化粧品原料を利用する全ての企業様を対象に、「鹿沼アロフェン」を2011年6月1日より販売開始いたしました。スキンケア商品からメイクアップ商品まで、幅広く活用できる国産化粧品原料「鹿沼アロフェン」に関する詳細については下記までお問い合わせください。
特設ページ→ http://www.saticine-md.co.jp/genki-pj/

<製品化に成功した主な化粧品素材事例>
葉っぱも甘い、皇室御用達の桃 福島県桑折町「皇室献上桃の葉」
本庄の桐たんす廃材を化粧品原料にリサイクル活用 埼玉県本庄市「桐炭」
蜜のような甘さ、白い果肉を持つ 静岡県伊豆市「幻の白ビワ」
平安より伝わる伝統野菜、京都府京都市「賀茂なす」
※各素材に関する資料のご請求は下記のお問い合わせ担当までご連絡下さい。

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