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テープストリッピングによる角層診断(皮膚測定)評価試験

テープストリッピングによる角層診断

皮膚測定の画像私たちの肌は、ターンオーバーを繰り返すことにより日々生まれ変わっています。ターンオーバーとは、表皮の最下層に存在する表皮基底細胞が押し上げられながら常に分裂を繰り返し、やがて核を失った細胞が肌表面に角質として現れて垢として剥がれ落ちる過程のことであり、正常な肌では約28日かかると言われています。しかし、肌が乾燥や紫外線などの外界からの刺激を受けると、そのダメージを回復させるために表皮細胞の分裂が盛んになり、ターンオーバーが速まってしまいます。すると、核が残っている細胞や細胞面積の小さい未成熟な細胞が形成されてしまい、肌の保湿機能やバリア機能が不完全になったり、角質細胞の剥離がスムーズに行われなくなります。その結果、肌が荒れた状態になってしまいます。

美しい肌を作るためには、規則正しくターンオーバーが行われていることが重要になります。ターンオーバーが正常に行われていると、角質細胞の大きさは均一で、一層毎にきれいに重なった状態になっています。しかし、ターンオーバーが乱れてしまうと細胞が核を有していたり、大きさは不均一で部分的に層が重なり厚くなっています。テープストリッピングによる角質評価試験は、角質細胞の面積や角質細胞の剥離状態、有核細胞率を求めることにより、ターンオーバーの状態や角質の状態を評価する試験です。

試験概要

測定部位に試料を1日2回、28日間洗顔後に塗布します。試料塗布前および塗布28日後に角質を粘着テープで剥離し、染色を行います。染色した角質細胞を画像解析により面積、剥離状態及び有核細胞率を求め、ターンオーバー状態の評価を行います。この試験を利用することにより、化粧品を長期使用したことによる肌のターンオーバー改善の程度を調べることができます。皮膚を測定し評価試験する画像

測定例

露光部(手の甲)と非露光部(上腕内側)における角質状態の比較角質状態の比較画像評価試験の表

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