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経表皮水分蒸散量測定評価試験

経表皮水分蒸散量測定

経表皮水分蒸散量測定の画像健康的な肌は水分を角質層にたくさん蓄えており、みずみずしく潤った状態です。潤いのある肌はバリア機能が高く、外界からの刺激から肌を守ったり、肌内部にある水分の蒸発を防ぎ、潤いが保たれています。一方、乾燥した肌はバリア機能が低いために水分を蓄える力が弱くなっており、更に水分を失ってしまうので肌荒れの原因にもなります。これは、表皮の水分を蓄える働きを持つ細胞間脂質が減少してしまったために起こります。すると、肌はハリを失ってシワやたるみができたり、外部刺激によって炎症やシミになったりと、様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。
このように、健康な肌を保つためには肌表面から水分が蒸発するのを防ぎ、肌内部に潤いを閉じ込める働きが重要となります。経表皮水分蒸散量測定では、肌表面から蒸発する水分量の経時的な変化を測定し、水分保持効果を評価することができます。

試験概要

【短期試験】
洗浄前、洗浄後、試料塗布後における経表皮水分蒸散量を経時的に測定することにより、試料の水分保持効果の評価を行います。この試験を利用することにより、化粧品の水分保持効果の持続時間を調べることができます。

【長期試験】
測定部位に試料を1日2回、2ヵ月間洗顔後に塗布します。試料塗布前、塗布1ヶ月後、塗布2ヶ月後に経表皮水分蒸散量を測定することにより、肌の水分保持効果の評価を行います。この試験を利用することにより、化粧品を長期使用したことによる肌のバリア機能改善の程度を調べることができます。評価試験概要の画像

測定例

測定例の画像

注意点

人の肌に刺激やアレルギー等を引き起こす可能性のある物質については、試験をお断りしております。結果には個人差がありますので、複数の被験者を用いて試験を行う必要があります。 費用については、被験者数や試験期間、試験試料数などによって変動いたします。

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