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グリケーション阻害活性評価試験

グリケーションとは

グリケーションとは、日本語では「糖化反応」といい、糖がタンパク質や脂質などに酵素の力を必要とせずに結合することをいいます。メイラード反応とも呼ばれています。これと似た反応として、「グリコシル化反応」がありますが、これは酵素によって進む反応となり、区別されています。

グリケーションを身近に感じる例として、ご飯の「おこげ」やお肉がこんがりと茶褐色に焼けた状態などが挙げられます。これらはいずれもグリケーションの結果で、このほかにもカラメルやしょうゆ、チョコレートなど、様々なところで、グリケーションをみることができます。しかし、グリケーションには良い面ばかりでなく、悪い面も併せ持っています。例えば、糖尿病や動脈硬化、アルツハイマーなどに関係があることが報告されています。これらは、グリケーションによって体内のタンパク質が変性し、正常に機能しなくなることで生じてくるものです。

皮膚におけるグリケーション

グリケーションの画像皮膚においてもグリケーションは認められます。表皮では、ケラチンなどのタンパク質が糖分と結合することにより、肌の透明感が損なわれてしまいます。一方真皮では、コラーゲンやエラスチンなどの線維がグリケーションによって弾力性を失い、シワやたるみ、肌の弾力低下など、いわゆる皮膚老化として現れてきます。

試験概要

本評価試験では、試験試料を皮膚に塗布し、その後表皮にグリケーションを引き起こさせる物質を塗布します。グリケーションが進むと、肌は褐色に変化しますが、試験試料にグリケーション阻害作用があれば、褐色の程度は弱くなります。

測定例

サンプル:当社製造エキスA

測定例の画像

エキスAを塗布することにより、肌の着色の程度が低くなっています。この結果から、エキスAにはグリケーション抑制作用があることが考えられ、肌の透明感の低下を防ぐ効果が期待されます。

評価試験の表

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